PHP SCHOOL.biz

PHPの学習をする為のブログです。プログラム未経験の方にも理解できるよう基本的な、PHPの知識について身に付けることができるようにわかりやすい内容にしていきたいと思っています。


PHPの変数の型

PHPでの変数の型

変数は、異なるタイプで保存されます。異なる変数の型は違うものです。
PHPには次のような変数の型があります。

・String(文字列型)
・Integer(数値型)
・Float(浮動小数点型)
・Boolean(論理型)
・Array(配列型)
・Object(オブジェクト型)
・NULL(ヌル型)
・Resource(リソース型)

String(文字列型)

String型は、'Hello World'のような文字列のことです。
PHPのプログラミングでは、文字列はシングルコーテーションやダブルコーテーションで囲み使用します。

<?php 
$x = "Hello world!";
$y = 'Hello world!';

echo $x;
echo "<br>"; 
echo $y;
?>

出力結果

Integer(整数型)

整数型は、10 進数(基数 10)、16 進数 (基数 16)、8 進数 (基数 8) あるいは 2 進数 (基数 2) 表記で指定可能です。オプションで、符号(-または+)を前に付けることが可能です。
数値型には次のような決まりがあります。


・整数型は、少なくとも一つの数値でなければならない。
・整数型は、小数点ではいけない。
・整数型は正または、負の値でなければいけない。

次の例は、数値型$xの例です。var_dumpを使用するとデータ型と値が出力されます。

<?php 
$x = 5985;
var_dump($x);
?>

出力結果

Float(浮動小数点型)

浮動小数点型は、小数点と指数関数形式の値です。
次の例は、浮動小数点型$xの例です。こちらもvar_dumpで確認します。

<?php 
$x = 10.365;
var_dump($x);
?>

出力結果

Boolean(論理型)

<?php 
$x = true;
$y = false;
?>

論理型は、trueまたはfalseです。論理型は、条件テストで利用されたりします。条件テストについては、この後のページで紹介します。

Array(配列型)

配列型は、一つの変数で複数の値を保持します。
次の例は、配列型の$carという変数のvar_dumpでの出力結果です。変数の型と値を確認してみてください。

<?php 
$cars = array("Volvo","BMW","Toyota");
var_dump($cars);
?>

出力結果
配列型についてもこの後のより詳しく紹介します。

Object(オブジェクト型)

オブジェクト型は、データの処理方法の情報を保存しています。PHPでは、オブジェクト型に関してはしっかりと定義しないといけません。
まず、オブジェクトのクラスを定義します。
このために、classという用語で定義します。クラスは、プロパティとメソッドを含むことができる構造体です。

<?php
class Car {
    function Car() {
        $this->model = "VW";
    }
}

// create an object
$herbie = new Car();

// show object properties
echo $herbie->model;
?>

出力結果
オブジェクトについても他のページで学習します。

NULL(ヌル型)

NULL型は特別な型です。NULLという値だけ保持します。NULL型は、NULLというなんの値もない値に割り当てられた型です。
もし変数がなんの値もなく割り当てられると、自動的に変数にNULLという値が割り当てられます。
NULLという変数は空の値です。

<?php
$x = "Hello world!";
$x = null;
var_dump($x);
?>

出力結果

Resource(リソース型)

リソース型は、特別なデータの型です。外部リソースへのリファレンスを保持しています。
オープンされたファイル、データベース接続、 イメージキャンバスエリアのような特殊なハンドルを保持するため、 他の値をリソースに変換することはできません。